兵庫 立体迷路事故 当時の支配人など3人を不起訴に 神戸地検

3年前の2021年10月、兵庫県加東市の遊園地「東条湖おもちゃ王国」にある木造5階建ての立体迷路施設で、3階の床の一部が抜け落ち、子どもを含む6人が重軽傷を負った事故で、警察は、遊園地の当時の支配人と施設を担当していた従業員2人のあわせて3人が施設の安全管理を怠ったなどとして、今月6日、業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。

この3人について、神戸地方検察庁は捜査の結果、23日、不起訴にしました。

理由は明らかにしていません。