秋田県由利本荘市に住む30代の男性が、恋愛感情を抱かせて投資を持ちかける「ロマンス詐欺」の被害に遭い、現金約125万円をだまし取られました。
由利本荘市に住む30代の男性は11月中旬、X(旧ツイッター)で「異性と出会える」とうたう内容の広告をタップし、紹介業者を名乗る人物と知り合いました。
男性は、紹介された女性とLINEでやり取りするうちに親近感を抱くようになり、「会いたい」という意思を伝えると、会員登録と費用を求められました。男性は、登録費用の名目で指定された個人名義の口座に4回にわたって現金約45万円を振り込みました。
しかし、「最終データ認証にエラーが確認され修復しなければいけない」などとメッセージが送られてきたため、データの修復費用として現金80万円を振り込みだまし取られました。
その後、さらに現金115万円を要求されたことから男性は不審に思い、警察署に相談して被害が発覚しました。
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