21日午前6時前、嵐山町の住宅に住む男性から「部屋が燃えている」と消防に通報がありました。

消防車9台が消火にあたり、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、木造2階建ての1部屋が焼け、警察によりますと、この部屋で寝ていた53歳の女性が病院に搬送され死亡が確認されました。

この住宅には、50代のきょうだいが3人で暮らしていて、ほかの2人にけがはないということです。

現場は、東武東上線の武蔵嵐山駅から南西におよそ3キロの住宅が点在する地域で、警察などが火事の原因を調べています。

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