21日午前8時前、前橋市の関越自動車道の前橋インターチェンジと駒寄パーキングエリアの間の下り線で、道路上の落下物を避けようと乗用車が急ブレーキをかけたところ、後続のトラックが追突しました。

これをきっかけに、群馬県内の高校のサッカー部員を乗せたマイクロバスなど、あわせて4台が関係する玉突き事故となりました。

警察によりますと、マイクロバスに乗っていた生徒4人と運転していた教員、それにトラックの運転手、あわせて6人がけがをして病院に搬送されました。

いずれも命に別状はないということです。

事故の影響で、関越自動車道の下り線は、前橋インターチェンジと渋川伊香保インターチェンジの間で通行止めとなっています。

現場は片側2車線の緩やかなカーブで、警察が事故の状況を調べています。

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