パネル展で展示される、1982年6月、国連本部で演説する山口仙二さんの写真(UPI=共同) 

 広島市の外郭団体、広島平和文化センターは20日、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞を記念した展示会を原爆資料館で開くと発表した。写真パネルや資料で、核なき世界に向けた被爆者の活動を紹介する。25日から来年8月31日まで。  パネル展では、長崎で被爆した故山口仙二さんが、被爆者として初めて米国の国連本部で演説した際の写真などを展示する。資料展では、被団協に所属する各地の被爆者団体の体験記69冊や被団協関連図書などを紹介する。  担当者は「被爆者はつらい記憶を抱えながら、地道に活動を続けてきた」と話した。  日本被団協は10日にノーベル平和賞を受賞した。

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