東京のアメリカ軍横田基地から、有害性が指摘される有機フッ素化合物「PFAS」が漏れ出したとされる問題で、防衛省などが基地への立ち入りを実施しました。

中谷防衛相:
地元の皆さまが不安や懸念を抱いていることを念頭に、本日9時から立ち入りを実施をしております。

横田基地では8月の豪雨で、基地内の貯水池から「PFAS」を含む汚染水があふれだし、一部が基地の外に流出した可能性が報告されています。

防衛省など関係省庁と地元自治体は、20日午前9時から立ち入りを行い、貯水池周辺を視察しアメリカ側から説明を受けています。

今後、貯水池の水のサンプル摂取が行われる予定です。

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