北九州市で中学生2人が死傷して43歳の男が逮捕された事件で、市は児童・生徒の見守りなどを継続する方針です。

 北九州市小倉南区で中学3年の男女が死傷した事件で19日、男子中学生に対する殺人未遂容疑で平原政徳容疑者(43)が逮捕されました。

 北九州市は児童・生徒の登下校時の見守りを19日朝から始めていましたが、容疑者の逮捕を受けても依然、子どもたちの不安は続くとして、終業式が行われる23日まで継続するとしています。

 事件の影響で登校を控えた児童・生徒らは、19日だけで1700人を超えたということです。

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