福岡県川崎町で19日、酒を飲んで車を運転したとして自称、電気工事作業員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
田川警察署によりますと19日午後5時40分ごろ、川崎町田原でパトロール中の警察官が交差点で不自然に止まっている軽乗用車を発見しました。
パトカーを車に向けると走り出したため停止を求めたところ、車内から酒のにおいがしました。
警察が運転していた男の呼気を調べると基準値の6倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは自称、田川市の電気工事作業員、十亀俊彦容疑者(61)で、調べに対し「車を運転したことは間違いないが、体に酒が残っているとは思わなかった」などと否認しているということです。
「前日の午後11時半くらいから自宅で1人で発泡酒350ミリリットルを4本、焼酎のお湯割りをコーヒーカップ2杯飲んだ」とも話していて、警察は飲酒の量や経緯を詳しく調べています。
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