中学校の校長が、知人男性に股関節の内側をもませた上、腰の上にまたがらせて腰を前後に動かす行為をさせるなどしたとして、懲戒処分を受けました。
北海道教育委員会によりますと、停職1か月の懲戒処分となったのは、北海道東部の別海町にある中学校の53歳の男性校長です。
校長は2024年7月、知人男性を自宅に招き2人で酒を飲んだ後、寝室で股関節の内側をもませたほか、自身が仰向けの状態で腰の上にまたがらせ、腰を前後に動かす行為をさせるセクハラ行為をしたということです。
男性は学校運営を手伝ったお礼として、校長の自宅に招かれていました。
その後、不審に思い男性が学校関係者に相談し、ワイセツ行為が発覚しました。
道教委の調べに対し校長は「性的な意味ではなかった」などとと弁明しているということです。一方、被害を受けた男性は「断りづらかった」などと話しています。
処分について校長は「関係者の皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ありません」と話しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。