北アルプス穂高連峰の奥穂高岳で、7日に見つかった遺体の身元について、警察は山梨県西桂町の会社員の男性(33)と発表しました。

男性は5月3日に1泊2日の予定で単独で入山したものの、下山予定を過ぎても帰宅せず、行方がわからなくなっていました。

家族からの通報を受けて、警察が捜索を行い、7日、県警ヘリが沢の中に倒れているのを発見し、収容しました。

現場の状況から、滑落したとみられています。

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