ゴールデンウィーク期間中に飛行機や新幹線を利用した人は、おおむね前の年を上回った。
ゴールデンウィーク期間中（4月27日～5月6日）の国際線の利用者は、全日空が前の年より15.2%増え、ハワイ線が過去最多で1.5倍となった。
日本航空は9.8%増え、東アジア方面が1.3倍になった。
国内線は全日空が3.8%増えた一方、日本航空は7.1%減った。
また、新幹線と在来線を利用した人（4月26日～5月6日）は、JRグループ全体で2%増えた。
3月に福井県の敦賀まで延伸開業した北陸新幹線が好調だったほか、連休が前半と後半に分かれたこともあり、近場に出かける人も多く、特急の利用が好調だったとしている。
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