北九州市のファストフード店で14日、中学生の男女2人が男に刺され、女子生徒が死亡した事件で、容疑者の関係先から刃物が押収されていたことが新たにわかりました。
警察は犯行に使われた疑いがあるとみて、慎重に調べています。
この事件では、男子生徒を殺害しようとした殺人未遂の疑いで北九州市小倉南区の無職、平原政徳容疑者（43）を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
警察は平原容疑者が事件当時に運転していたとみられる黒のワンボックスカーを押収したほか、小倉南区の自宅を家宅捜索しました。
ワンボックスカーは自宅そばの駐車場に止められていましたが、警察がその周辺から刃物を押収していたことが新たにわかりました。
警察はこの刃物が犯行に使われた疑いもあるとみて、慎重に調べることにしています。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
