(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在

◆札幌圏の雪雲予想 18日(水)午前11時~午後5時
 ここ数日、岩見沢市付近や倶知安町付近で局地的な大雪となっていました。
 きょう18日(水)も日本海側で雪が降っていますが、
 雪の中心は、江別や南幌付近となっています。
 午後も石狩市から江別市、長沼町付近が雪雲の通り道となる予想です。
 夜9時ごろまでは強い雪が降るでしょう。

◆きょう18日(水) 午後の天気
 道央と道北は、雪が降ったりやんだりとしぐれそうです。
 道東は晴れて空気が乾燥しています。
 火の取り扱いにご注意ください。

◆きょう18日(水)の予想最高気温
 きのう17日(火)と同じような寒さが続くでしょう。
 富良野は、氷点下6℃、札幌は氷点下1℃です。

◆週間予報 19日(木)~25日(水)
・日本海側とオホーツク海側
 あす19日(木)は、札幌の最高気温が2℃など、寒さが緩みそうです。
 岩見沢や倶知安など、大雪になった地域は、落雪にご注意ください。
 20日(金)は、再び岩見沢付近で雪が強まる恐れがあります。
 また、来週23日(月)は冬型の気圧配置が強まり、札幌でも大雪のおそれがあります。

・太平洋側
 あす19日(木)は晴れて、広くプラス気温になりそうです。
 21日(土)は、低気圧の影響で、広い範囲で湿った雪が降ります。
 交通機関にも影響が出る恐れがあります。
 新千歳空港を利用される方は、最新の情報を確認してください。

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