いわゆる「フィッシング」の手口で高額被害です。香川県内に住む40代の男性が11月、約5000万円相当の暗号資産をだまし取られていたことが分かりました。
香川県警によりますと、県内に住む40代の男性は、11月29日、暗号資産取引所を装った人物から「再度アカウントを登録しないと取引できなくなる」などのメールを受信しました。
男性は、それを信じ込み、メールに記載されたURLにアクセスし、ログインに必要なメールアドレスやパスワードなどの情報を入力しました。
その後、自分のアカウントを確認したところ、約5000万円相当の暗号資産をだまし取られたことに気付いたということです。
これは、メールを不特定多数に発信し、個人情報を盗み取る「フィッシング」の手口で、警察は、メールに記載されたURLはクリックしないなど、注意を呼び掛けています。
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