偽造した保険証券で、顧客と架空の契約を行い、約8000万円を不正に受け取っていた疑いです。
損保ジャパンは16日、業務を委託する代理店の78歳の女性従業員が2002年から長期間にわたって積立型の保険証券などを偽造し、23人の顧客と72件の架空の契約を結んでいたと発表しました。
現時点で約8000万円の被害が確認されているとしています。
2024年8月、高齢を理由に退職したため、この元従業員とは現在連絡が取れないということです。
損保ジャパンは、「このような事態が発生したことは極めて遺憾」などとコメントしています。
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