14日夕方、新潟県新発田市の道路上で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして62歳の男が現行犯逮捕されました。男の運転する車が事故を起こしたことで飲酒運転が発覚しました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されたのは、新発田市に住む無職の男(62)です。

男は、14日午後5時過ぎ、新発田市松岡の道路上で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転しました。

警察によりますと、男の運転する車が正面衝突の事故を起こし、警察官が臨場したところ、男から酒の臭いがしたため、アルコール検査を実施。男から基準値を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕したということです。

この事故で、相手の車の運転手が救急搬送されましたが、ケガの状況は分かっていません。

警察の調べに対し、男は「お酒を飲んでアルコールが体に入っているにも関わらず車を運転し、交通事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めています。

警察は事故の形態について調べるほか、男の飲酒量についても詳しく調べています。

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