石川県は13日、災害関連死の審査会を開き、新たに14人を認定しました。今後、市や町が正式に認定すれば能登半島地震による犠牲者は489人となる見込みです。
石川県は13日、輪島市と羽咋市、内灘町、能登町に申請された21人の審査を合同で行いました。その結果輪島市で7人、能登町で5人、羽咋市と内灘町で1人の、あわせて14人を認定しました。
一方、羽咋市と能登町の合わせて5人は因果関係が認められず不認定となったほか、輪島市と羽咋市の2人は継続審査となりました。この後、市と町が正式に認定すれば能登半島地震の犠牲者は489人、災害関連死は261人となります。
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