千葉県警は13日、海外から成田空港へ大麻を持ち込んだとして、麻薬取締法違反(輸入)などの疑いでオーストラリア国籍の男(27)を逮捕した。大麻を麻薬と位置付けた12日施行の改正麻薬取締法を、密輸に適用したのは初としている。
逮捕容疑は12日、大麻の成分を含んだ液体の瓶1本をスーツケースに入れて母国から空路で成田に到着し、税関を通過しようとした疑い。
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