JR東海によりますと東海道新幹線は16両編成で運行され、これまで奇数号車に男女共用トイレを2か所ずつ設置していましたが、多目的トイレが設置されている11号車を除いて男女共用トイレの半数を女性専用に変更するということです。
女性専用トイレへの変更は今月から順次始められ、来年春のダイヤ改正時にはすべての列車に設置するとしています。
JR東海は「観光やビジネスを含めて女性の利用客が増加し、女性専用トイレの設置を求める声が一定数あったため」と説明しています。
このほか来年3月15日からのダイヤ改正では、東海道新幹線の午前6時台と午後9時台に東京発の「のぞみ」の臨時列車をそれぞれ1本増やすほか、朝と夕方の利用客の多い時間帯に、山陽新幹線につながる「のぞみ」の臨時列車を1時間あたり1本増やすなどとしています。
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