秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大学への進学が決まり、側近を通じて天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻に報告されたということです。
秋篠宮家の長男・悠仁さまはおととい、推薦入試で筑波大学に合格し、「生命環境学群」の「生物学類」に進学されることが決まりました。
側近トップの吉田尚正・皇嗣職大夫はきょうの定例会見で、合格の知らせは側近を通じて両陛下や上皇ご夫妻にすぐに報告し、喜ばれていたと明らかにしました。
また、悠仁さまはきのう、高校最後の期末試験を終え、「今後大学から情報提供を受けながら入学の手続きを進められる」と説明しました。
一方、秋篠宮さまが先月の記者会見で女性皇族が結婚後も皇室に残る案を巡り、「該当する皇族は生身の人間」「少なくとも宮内庁は、その人たちがどういう考えを持っているのか理解しておく必要がある」と発言されたことを受け、きのう、西村泰彦・宮内庁長官が「皇族方に十分話を伺う機会が無かったと反省している」と話したことについては、「長官が発言されたことを受け止めている」と述べるにとどめました。
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