2024年10月、金沢市で3人が死傷した事故で、金沢地検は車を運転していた当時18歳の少年を危険運転致死傷の罪で起訴しました。

この事件は2024年10月、金沢市東蚊爪町で軽乗用車が電柱に衝突して乗っていた3人が死傷し、運転していた金沢市内に住む無職の被告当時18歳が、危険運転致死傷の疑いで逮捕されました。金沢地検は時速およそ90キロという制御困難なスピードで運転していたとして、被告を危険運転致死傷の罪で金沢家庭裁判所に送致。被告が特定少年だったことから家庭裁判所は検察に送り返す「逆送」を行っていました。これを受け金沢地検は11日、被告を起訴しました。

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