気象庁は12日、霧島連山・新燃岳の噴火警戒レベルを2に引き上げました。

レベル2になったのは2年4カ月ぶりです。

気象庁によりますと、新燃岳は火口直下を震源とする火山性の地震が増え、火山活動が高まっていることから噴火が発生する恐れがあります。

火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石などに警戒するよう呼びかけています。

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