JR旅客6社は11日、年末年始(27日~2025年1月5日)の新幹線と在来線の指定席の予約数が10日時点で、前年度比17%増の446万席だったと発表した。9連休まで取れる曜日の並びが好調の要因とみている。旅行や帰省時期の選択肢が広がり、ピークは下りが28~30日、上りが1月3~4日と分散する見込み。 JR各社によると、各新幹線の予約はいずれも前年度を上回り、増加率は東海道が13%、山陽が14%。 このほかの新幹線は、北海道45%、東北22%、秋田21%、山形17%、上越21%、北陸のJR東日本区間30%、JR西日本区間36%。九州19%、西九州25%といずれも増加した。
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