日本航空の国際線で、パイロットからアルコールが検知され、出発が3時間遅れていたことがわかりました。

日本航空によりますと12月1日、オーストラリア・メルボルン空港発、成田空港着のJAL774便で、乗務予定だった機長2人がホテルでの事前検査でアルコールが検知されました。

最終的にアルコール量がゼロになったのを確認したうえで飛行機は出発しましたが、予定から3時間11分遅れたということです。

2人はホテル近くのレストランでスパークリングワイン1杯ずつ、ワイン3本などを注文していて、社内規定を上回るアルコール量を摂取していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。