ボートレースを運営する一般財団法人の職員だった男性4人がボートレースの舟券を購入したとして書類送検されました。職員の舟券購入はモーターボート競走法で禁止されています。
「日本モーターボート競走会」の元嘱託職員の60代の男性ら4人は2022年から今年にかけ、禁止されている舟券の購入をした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、4人は当時、都内の支部で働いていて、インターネットで東京以外の地域の舟券を購入していました。1500万円以上購入していた人もいたということです。
モーターボート競走法では選手や職員らの舟券の購入を禁じています。
調べに対し、4人は「仕事中の暇つぶしで刺激的だった」などと容疑を認めています。
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