三重県鈴鹿市で12月9日午後、無免許で中型トラックを運転して乗用車に追突し、相手にケガをさせたとして47歳の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは自称、三重県鈴鹿市に住むトラック運転手の河本清孝容疑者(47)です。

 警察によりますと河本容疑者は9日午後3時ごろ、鈴鹿市の県道で無免許で中型トラックを運転して乗用車に追突し、運転手の61歳の男性にケガをさせた疑いがもたれています。男性は首と腰を打っていて軽傷です。

 河本容疑者は調べに対し、無免許で車を運転し、事故を起こしたことについては認めていますが、男性にケガをさせたことについては否認しているということです。

 警察によりますと河本容疑者は、普通自動車の免許はもっていましたが、中型トラックの免許はもっていませんでした。

 河本容疑者が運転していたのは会社のトラックで、事故当時は業務中だったということです。

 警察は、河本容疑者が無免許でトラックの運転を始めた時期や経緯などを調べることにしています。

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