ひとあし先にサンタがやってきました。のと鉄道でクリスマスの飾り付けがされた列車の運行が始まり、9日はサンタクロースとトナカイも乗車しました。
「かわいい」
クリスマス列車は、のと鉄道が毎年行っている名物イベント。穴水駅では七尾市の聖母幼稚園(せいぼようちえん)に通う園児や保護者など30人がクリスマスの飾り付けがされた特別列車に乗車しました。
列車にはのと鉄道の職員が扮したサンタクロースとトナカイも乗車。今年は能登半島地震の影響で、トンネル内のイルミネーションは見られませんでしたが、園児たちはサンタやトナカイと一緒に一足早いクリスマス気分を味わっていました。
サンタ:
「12月になると子どもたちはクリスマスを楽しみにしているので、それに応えてあげたい気持ち。」
クリスマス列車は今月25日までのと鉄道の七尾―穴水駅間で運行され、サンタとトナカイが乗り込む特別列車は今月21日にも予定されています。
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