愛媛県大洲市の大洲高校で８日午前、体育館の外壁の一部がはがれ市道に落下しました。ケガ人はなく、県教育委員会が詳しい原因を調べています。
大洲高校によりますと８日午前８時３５分頃、体育館の外壁の一部がはがれ近くの市道に落下しました。ケガ人はいませんでした。
県教育委員会によりますと、壁のはがれた部分は横６メートル・縦４メートルの扇形で、落ちた破片は教職員により午前１０時頃に撤去されました。施設のほかの部分に危険なところはなかったということです。壁は突風が吹いたあとにはがれたとしています。
体育館では当時、女子バスケットボール部が活動していたものの中止させ、部員を帰宅させたとしています。
体育館は１２年前に耐震改修されていて、県は壁の応急措置をするともに詳しい原因を調べていきます。
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