ノーベル平和賞の授賞式に出席するため、日本被団協の箕牧智之代表委員などが現地に向けて出発しました。

2024年のノーベル平和賞に選ばれた日本被団協の箕牧智之代表委員と田中聰司代表理事は、12月10日にノルウェーのオスロで開かれる授賞式に出席するため、7日朝、広島から出発しました。

日本被団協・箕牧代表委員は「オスロから全世界へ『平和でないといけない』(と訴え)、戦争、核兵器、平和、こういう問題を世界の政治家は考えてほしい」と述べました。

また、午後には長崎原爆被災者協議会の田中重光会長や横山照子副会長など4人が、長崎空港から出発しました。

現地では、田中会長が授賞式でメダルを受け取ることになっています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。