東京・池袋で性感染症の予防啓発イベントが開かれました。

 池袋で開かれた「エイズフェス」は、若者にエイズや梅毒などの性感染症予防について興味を持ってもらおうと、東京都のエイズ月間に合わせて開かれました。

 イベントでは、エイズについて理解を深める展示や相談ブースのほか、梅毒についての○×クイズも行われ、来場した人は性感染症について学んでいました。

 都内の梅毒患者報告数は今年に入って3476人で、1999年の統計開始以来最多となった去年と同程度で推移しています。

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