5日午後、北アルプス蝶ヶ岳で男性登山者2人が行動不能となり、救助されました。
5日午後3時40分頃、蝶ヶ岳に入山した東京都練馬区の男子大学院生(24)と石川県金沢市の男子大学生(23)が最終ベンチ付近(標高約2500m)の雪上で行動不能となりました。
他の登山者から通報で、遭難防止対策協の救助隊員が出動、2人を救助し、近くの山小屋に収容しました。
山には雪が残っていますが、2人はアイゼン、ピッケルなどの装備を持っていなかったということです。
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