愛知県豊川市では、お節料理の縁起物の三河はぜ甘露煮づくりが最盛期を迎えています。

 正面から見た顔が翁の能面に似ていることから長寿の縁起物とされる、はぜ。

 豊川市の平松食品では、三河湾でとれたはぜを内臓を取り除いて串に刺して焼いたあと、秘伝のたれと臭みを取るお茶の葉を一緒に3時間炊き上げます。

 三河はぜ甘露煮づくりは12月27日ごろまで続き、平松食品の直営店やスーパーで販売されます。

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