6日午後4時ごろ、中国海警局の船4隻が、大正島や魚釣島の沖合で相次いで日本の領海に侵入しました。

午後4時20分の時点で、4隻は大正島の北西およそ18キロと19キロの領海内と、魚釣島の北西およそ19キロと18キロの領海内を、いずれも南に向けて航行しているということです。

海上保安本部は、直ちに領海から出るよう警告と監視を続けています。

尖閣諸島の沖合の日本の領海では、5日も中国海警局の船の侵入が確認されています。

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