神奈川県警は6日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の偽ユニホームを販売するなどしたとして、商標法違反(商標権侵害)の疑いで、横浜市港北区のインターネット販売代表取締役の男性(78)=川崎市=と、同社を書類送検した。「厳重処分」の意見を付けたという。
県警によると、男性は「飛ぶように売れる」という趣旨の説明をしている。中国から仕入れ、昨年1月~今年3月にかけて約1千点を販売し、約450万円を得たとみられる。
書類送検容疑は2~3月、米大リーグのロゴに似た商標を付けたタオルなどをネットで販売、ナイキのロゴに似た商標を付けたユニホームなど35点を販売目的で所持した疑い。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。