パリ・パラリンピック陸上男子200メートルで入賞した井谷俊介選手が、12月6日、愛知県警高速隊の一日隊長を務め、高速道路での安全運転を呼びかけました。
6日、愛知県警高速隊の一日隊長を務めたのは、三重県出身でパリ・パラリンピック陸上男子200メートル入賞の井谷俊介選手です。
年末年始の時期を前に、事故で右足を切断した自身の経験を踏まえて、交通安全の大切さを訴えました。
井谷俊介選手:
「あの時に交通事故、片脚を切断しただけですみました。もし即死していたら、そう思うと自分の人生っていかに大切なのかと、事故にあってから気付くことができました」
その後、井谷選手はネクスコ中日本グループの社員による「ハイウェイ・セーフティー・サポーター」と、刈谷ハイウェイオアシスの利用者にチラシやグッズなどを配りました。
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