気象庁

 気象庁は6日、鹿児島県の口永良部島の噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」の1から「火口周辺規制」の2に引き上げた。新岳火口や古岳火口のおおむね1~2キロの範囲で、噴石や火砕流への警戒を呼びかけている。

 口永良部島の警戒レベルは、11月20日に2から1へ引き下げられていたが、その後、火山性地震が増加。12月6日午前6時までの24時間で30回に達した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。