愛知・大府市を通る伊勢湾岸道でカメラが捉えたのは、禁止されている路側帯を堂々と駆け抜ける車。

ドライバー:
もし緊急車両が来た場合、邪魔になる。80km/hぐらいは出ていたかもしれない。

ドライバーによると、この区間は坂になっていて渋滞が発生しやすい地点。

多くの車が今まさに渋滞につかまろうとしているその時でした。

遥か後ろから路側帯を走る車が現れ、スピードを緩めることなく何台もの車をすいすいっと抜き去ると、再び走行車線に割り込んでいったということです。

驚きの光景は、首都高速でも目撃されています。

画面の奥から現れたのは逆走車。
止まることなく走り続け、タクシーとあわや正面衝突。
ダンプカーもギリギリでかわしました。

さらに、3日には電動キックボードが進入。

走ってはいけない高速道路の端を走っていましたが、突然、大きくはみ出しました。

後ろから来た車は異変に気付いたのか、注意しようとしたのでしょうか、チカッとハイビームを照らします。

次に来た車は、直前で急ブレーキ。
大きくよけて通りましたが、他の車を巻き込んで大事故になりかねない危険極まりない行為です。

首都高速道路によると、この電動キックボードは1kmほど走ったあと出口から降り、そのまま走り去っていったということです。

このトラブルでの事故はありませんでした。

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