長野地方気象台によりますと、長野県北部では、7日は大雪となる所がある見込みで、大雪や路面の凍結による交通障害に十分注意するよう呼び掛けています。
■平地でも積雪 北部では大雪となる所がある見込み
7日は本州付近は冬型の気圧配置となり、長野県の上空約1500メートルに氷点下6度以下の強い寒気が流れ込む見込みだということです。このため、7日は、北部や県の西側の地域を中心に雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。北部では大雪となる所がある見込みだということです。
■予想される降雪量
・6日午後6時から予想される24時間降雪量(多い所で)
北部 30センチ
中部 10センチ
南部 10センチ
その後も降雪は続き、積雪が多くなる見込みだということです。
上空の寒気が予想以上に強まった場合や、雪雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雪となる可能性があるとしています。
■大雪や路面の凍結による交通障害に十分注意
北部では、7日は大雪や路面の凍結による交通障害に十分注意するよう呼び掛けています。また、長野県では電線や架線及び樹木への着雪に注意が必要です。
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