時速194キロでの死亡事故の判決について、遺族側が控訴を求める意見書を提出しました。
時速194キロで車を運転して事故を起こした男(当時19歳)に対し、大分地裁は先月、危険運転致死罪を認め、懲役8年の実刑判決を言い渡しました。
事故で亡くなった小柳憲さん(当時50歳)の遺族側は4日、量刑が軽く「非常に納得できない」とし、控訴を求める意見書を提出しました。
小柳さんの遺族代理人 森脇宏弁護士
「遺族側は(懲役)8年を確定させてよいか非常に大きな疑問があるので、控訴を求めるべきではないか」
大分地検は「上級庁とも協議のうえ、適切に対応したい」としています。
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