年末のカウントダウンなどで混雑が予想される東京・渋谷で、東京消防庁などが飲食店の防火対策を確認するため立ち入り検査を行いました。

 立ち入り検査は東京消防庁や警視庁などが連携し、約50人で行われました。

 渋谷センター街周辺の飲食店など300軒以上を回り防火対策の注意点が書かれたビラを配ったほか、火災が起きた場合に利用客が安全に避難できるように建物内の階段や防火扉付近に物が置かれていないかを抜き打ちで確認しました。

 東京消防庁は避難経路の確保のほか、厨房設備の清掃を行い、火災を防ぐように呼び掛けています。

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