東京・国分寺市で起きた強盗致傷事件で、指示役が実行役の携帯電話を利用して、被害者を直接脅していたことが分かりました。

森田梨公哉容疑者(25)と佐藤聖峻容疑者(25)は9月、国分寺市の住宅に押し入り、住人の女性(60代)を殴ってけがをさせ、現金約550万円などを奪った疑いで逮捕され、4日に送検されました。

警視庁によりますと、指示役が現場にいた森田容疑者らの携帯電話を利用して、被害者を直接脅していたことが分かりました。

2人は、この事件の翌日に埼玉・所沢市で発生した緊縛強盗事件の実行役として、既に逮捕・起訴されており、合同捜査本部は指示役の特定を進めています。

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