首都圏で相次いだ強盗のうち、埼玉・所沢市の強盗致傷事件で「資金管理役」として逮捕された女が、前日に起きた東京・国分寺市での強盗致傷事件にも関与していたことが分かりました。
武藤恵子容疑者(26)は2024年10月に起きた所沢市での強盗致傷事件で逮捕され、「資金管理役」とみられています。
武藤容疑者は、所沢の事件で奪われた16万円の一部を受け取り、闇バイトに応募した実行役やリクルーター役の口座に現金を振り込んでいたとみられるという事です。
また、この前日に国分寺市で起きた強盗致傷事件についても、奪われた550万円の一部が武藤容疑者の口座に振り込まれていました。
武藤容疑者は指示役から指示を受け、報酬や経費の送金などを行っていたとみられています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。