栃木県宇都宮市中心部にある宇都宮共和大学の前の通りでは、3年前から、この時期にクリスマスマーケットが開かれていて、クリスマスにちなんだ料理や雑貨などが販売されています。

初日の2日にはイルミネーションの点灯式が行われ、カウントダウンのあとにイルミネーションが始まると、歓声や拍手が上がっていました。

会場では「ヒュッテ」と呼ばれる木造の屋台が出され、市内の高校生が作った焼き菓子やケーキ、それにクリスマスにちなんだ置物などが販売されていて、会社帰りの人や学校帰りの学生などでにぎわっていました。

訪れた40代の女性は「クリスマスマーケットに来たのは初めてで、イルミネーションは見ているだけで楽しかったです。何日かやっているので、また来てみたい」と話していました。

また、50代の女性は「お菓子を買いました。ちょっとでもクリスマス気分を味わえたら」と話していました。

このクリスマスマーケットは、12月7日まで開かれています。

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