札幌ススキノのガールズバーでの放火事件で、火をつけたとされる男はガソリンとみられる液体が入るバケツを持ち、作業服のような服に帽子などを身に着け、変装を試みていた可能性があることが分かりました。
札幌ススキノのガールズバーで11月26日に発生した放火事件では、男女4人がケガをし、そのうち意識不明の男(41)に放火の疑いがもたれています。
男は事件前、現場近くに止めた車からガソリンのような液体をフタ付きのバケツに入れて現場へ移動。
捜査関係者などによりますと、男は作業服のような服に帽子やマスクを身に着けていたことが分かりました。
繁華街で変装を試みていた可能性があるとみられます。
男の車からは携行缶や、事件直前にガソリンを購入した際のレシートも見つかっていて、警察は放火に至る経緯を詳しく調べています。
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