母校の取り組みもふるさと納税で応援できます。

 北海道大学と札幌市立大学の活動を、ふるさと納税の寄付の仕組みを通じて支援する取り組みが始まりました。

 12月2日から始まった、ふるさと納税の寄付の仕組みを通じて、大学の活動や地域を応援する取り組み。

 北海道大学や札幌市立大学、札幌市などが共同で会見を開き、大学側の具体的なプロジェクトを指定して寄付できる仕組みなどを説明しました。

 「(北大に)興味を持つ人を増やして地域の活性化と地域課題の解決につなげたい」(北海道大学 行松泰弘 理事)

 返礼品はありませんが、既存のふるさと納税より寄付額は約24%多い約64%が大学に入り、大学のある地域の住民も寄付することができます。

 また、寄付者にアンケートを実施し、興味ある分野の情報や大学の活動状況を発信します。

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