横浜市緑区の元配管工、内田正也 被告(32)は2018年1月、横浜市内の自宅アパートで当時、内縁関係だった女性の4歳の長男に対し頭などに暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われています。
2日、横浜地方裁判所で開かれた初公判で、被告は「一緒に家にいましたが暴力は振るっていません」と述べ、無罪を主張しました。
検察は冒頭陳述で「男の子が思いどおりに行動しないことに腹を立て、2人きりの際に頭や首が前後に強く揺れるような暴行を加えた」などと主張しました。
これに対し被告の弁護士は「暴行を加えていない。男の子は誤って何かを口に入れた誤えんや、ソファーからの転落など暴行とは違う原因で死亡した」などと反論しました。
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