オリエンタルランドの高野由美子会長兼CEOは29日都庁を訪れ、クルーズ船事業に関連して、東京臨海副都心地域の賑わいづくりなどに協力して取り組む協定を都と締結しました。
会社によりますと、クルーズ船は2028年度に就航する予定で、主要な発着拠点を江東区の「東京国際クルーズターミナル」とすることでも都と合意したということです。
クルーズでは1回で最大およそ4000人の乗客が利用でき、船内でキャラクターによるショーなど、さまざまなコンテンツを体感できるということです。
小池知事は「国際観光都市として世界に選ばれる都市をめざし、クルーズ船の事業を通じて東京観光を一緒に盛り上げていきたい」と話していました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。