11月15日に101歳で亡くなられた三笠宮妃百合子さまの墓所で、一般の拝礼が行われています。

29日午前10時過ぎ、東京・文京区の豊島岡墓地にある三笠宮家の墓所の前には多くの人が列を作り、百合子さまとの別れを惜しみました。

百合子さまは、11月15日に皇室最高齢の101歳で亡くなり、26日には孫の彬子さまが喪主を務め、秋篠宮ご夫妻や愛子さまなど皇族方などが参列し、本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」が行われました。

生前の希望に沿い、百合子さまは75年間連れ添った夫・三笠宮さまの墓所に埋葬され、27日は初めて天皇皇后両陛下が訪れ、玉ぐしをささげて拝礼されました。

一般の拝礼は事前の申し込みは不要で、29日の一日だけ、午後3時まで受け付けられます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。