県内で相次いだ、アメリカ兵による女性への性的暴行事件に抗議する県民大会の開催に向けて、28日実行委員会が発足しました。

県女性団体連絡協議会は、相次ぐアメリカ兵による女性への性的暴行事件に対し、抗議する県民大会の開催に向けて計画を進めてきました。

68の団体による実行委員会が発足し、大学教授などの有識者が共同代表に決まりました。

県女性団体連絡協議会伊良波純子会長:
「女性の力と男性の後押しをぜひお願いして、良い県民大会にしていきたい」
沖縄大学 高良沙哉教授:
「多くの人の怒りもどこにぶつけたらいいか分からない怒りがたくさん積もり積もっていると思いますので、大きな成果として発揮できるような県民大会を実現できたら」

県民大会は12月22日に沖縄市民会館で開かれる予定で、実行委員会は今後、玉城知事に出席を求めるほか、超党派の大会を目指すことにしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。