親族が起こした刑事事件の保釈保証金や示談金などの名目で、知人から現金をだまし取ったとして逮捕されていた30代の男性を、宮崎地検は不起訴処分としました。

11月27日付けで不起訴となったのは、住居不定電気工事業の34歳の男性です。

男性は刑事事件を起こした親族の保釈保証金や示談金などの名目で、去年8月から9月にかけ鹿児島県に住む知人の女性から現金合わせて131万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されていました。

宮崎地検は不起訴処分の理由について「証拠関係に鑑みて判断した」としています。

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